作品 /鎌倉武士

◎僧兵です。上着は「黒麻もじの素絹」で元々生地が薄いのですが、ちょっと再現が無理なので黒い法衣にしました。手に薙刀を持ち高足駄を履いています。ちなみに下に着ている胴丸(腹巻)にはちゃんと杏葉(ぎょうよう)※がついています。
※小型のよろい袖
(20/08/13)

◎騎馬に乗る烏帽子姿の出雲前司源光保と郎等です。この人物は平治物語絵詞の中で信西の首を検非違使に引き渡す有名な隊列のシーンの隊長として登場します。脇の郎等が光保のかぶとを被って運んでいます。隊列も大体作り終えたので、背景を選んで後ほどデイオラマにアップします。(20/06/23)
◎ちょっと脱線しますが、騎馬に乗れるなら自転車にも乗れるだろうと思いついて自転車に乗せたら、ちゃんと乗れました。それらしく見えるように体重移動にも工夫をしています。ただ、ママチャリではなくてMTBが良かったですね。(背景は鎌倉・亀ケ谷坂の切通しです。旧道を大分拡げていますが自動車は通れません。切通しの中では歩きやすいです。)(20/06/04)
背景を変えて見ました。
◎鎌倉時代の気風を象徴する東大寺金剛力士像をモデルに阿・吽(あうん)の鎌倉武士を作成してみました。南大門の像は寄り付き難い感じを醸し出していますがフィギュアにしてみると意外に普通のポーズをしています。残念なことによろいを着ているのでコントラポスト(腰の捻り)が表現できませんでした。全体のフォルムをかたち作っている大事な裳はマントで置き換えています。(20/05/21)
背景の色変わり版です。マントが合います。
何かを止めているような。沖縄のシーサーみたいなものですかね。
◎平治物語絵詞三条殿の夜襲シーン用の騎馬武者です。右側から紅白緂威(くれないしろだんおどし)と中紫威、黒革中茶(?)威とカラーバリエーションを増やしてみました。沢瀉威や敷目威でなければ割合簡単にバリエーションを増やせます。黒革中茶(?)威は文献にはあるのですが、やって見ると色の組み合わせがいまいちだったので、赤かなにかで見直します。それぞれの武者の動作は絵詞を参考にしました。どんな時も矢を支えたままの実戦的な構え方があるんですね。(20/05/14)
郎等なのに袖や草摺の金物を取り忘れました。
一番下に足に動きをつけた騎馬を追加しました。
                                                      (20/05/17)

中紫威(なかむらさきおどし)
紫は明るめにしてみました。課題だった前方射の再現で、紙でL字型のアングルを作り腕の中に入れました。動かせなくなりましたが。
紅白緂威(くれないだんおどし)
当時若者に人気があったというだけあって色目がきれいです。
三者の組み合わせ
手前の黒革中茶(?)威は茶色が明るすぎたようです。なお黒革といっても濃い紺色です。

◎騎馬武者の騎射シーンを再現しました。箙(えびら)から矢を抜いて射ろうとするところです。さらに前方射の再現にもっていきたいのですが、そうなると腕の支えに工夫が必要です。(20/04/30)
◎狩装束の武士です。流鏑馬(やぶさめ)の装束の原型である狩装束を再現してみました。毛皮の行縢(むかばき:変換できました)と綾藺笠(あやいがさ)が特徴です。腕の曲げ具合はもう少し調整が必要です。(20/04/30)
◎鶴ケ岡八幡宮の流鏑馬走路を背景に騎射場面を再現しました。
◎流鏑馬(やぶさめ)装束の武士を制作しました。最初の写真の中では武田流(左)小笠原流(右)の衣装をそれぞれ参考にしています。同じようですが笠をはじめ結構違いがあります。つぎは騎射の場面を再現したいと思います。(200422)
武田流を参考にしました
小笠原流を参考に作成しました。
◎直垂(ひたたれ)姿の武士を再現しました。大分それらしくなったかと思いますが袴の後ろのボリュームがまだ足りないですね。衣装の色が思ったより明るく、4k対応のようになってしまいました。(20/04/02)
◎よろい飾りLサイズ(1/8スケール高さ約20センチ)の集合写真です。(20/03/26)
Sサイズ(1/10スケール高さ約15センチ)とLサイズの比較です。かなりスケール感が違います。
◎郎等のパフォーマンス(可動範囲)をご紹介します。普段着けている胴丸は動きづらいので外しています。今回はおもに手の可動範囲をご紹介します。とくに手はよく動くように設計しています。ただ、可動範囲を拡げるのと強度のバランスが難しいです。なお、ポーズの固定には手芸用の針金を1本手に通しています。あとは適宜セロハンテープで止めています。(20/03/19)
直立姿勢です。手は後ろにまわしています。
足を少し開き手を挙げた姿勢です。肩のラインもうまく出ているかと思います。
さらに足を開き、体を傾けています。
握手です。あまり細かいポーズはつけていませんが、体はくの字に前傾できます。左右の捻りもできます。
組討ちさせてみました
謎の姿勢です
手の指も結構動きます。グー、チョキ、パーができます。
構えのポーズです。
足は足の支えにさしてあり、このように浮かせることができます。
おしまいです。あまり細かな動きはご紹介しませでしたが、情景に応じてかなり細かいニュアンスが表現できます。折を見てご紹介します。
◎工房では3月からオリジナルフィギュアの作成をはじめました。手始めに「鎌倉武士体験処」の「鎌倉もののふ隊」の隊将と副将のオリジナルフィギュアのご紹介です。フェイスだけでなく身長や体格もご本人に合わせていますが、「ご希望の体型」に変更できます。ポーズは今はこんな感じですが、お渡ししてから自由につけてもらいます。(20/03/14)
◆もののふ隊の隊将です。男性のフィギュア素体をベースにしています。普段赤糸威の大鎧を着けられているのでフィギュアも同じにしました。保育士さんなのでこんな格好ですが目がとても優しいです。
もののふ隊の副将です。女性なので女性のフィギュア素体をベースにしています。写真のよろいは試作のため大鎧を流用していますが、お渡しする際は普段着られている澤潟赤糸威の胴丸にします。
◆背景を入れてみました。ヘッドも取り替えられるので何パターンか作ってもいいですね。ヘッドはいただいた顔写真もとにスラスト化しています。写真のままだとテイストが合いません。

◎源平合戦(治承・寿永の乱)の主役たちをキャラクターにしてみました(義時は次の世代ですが)。源頼朝や義経、平清盛はポピュラーですが、北条一族(時政や義時)はキャラ設定が難しいです。
◎弓を射る鎌倉武士の試作です。3ポーズ作ってみました。弓の弦はものすごく細く作る必要があるのでまだ張れていません。立っている武士は衣装の右袖の切り込みを増やした以外、改造はしていません。腕のポーズを固定するために手芸用の針金を腕の中に入れています。立て膝の武士は足の切り込みを増やして曲げています。
沢潟(おもだか)威の大鎧です。袖の三角模様の大きさは大小あるようです。好みでしょうか。
武士と郎等(ろうとう、家来)の武器を一揃い並べてみました。板に並べているのが武士用、塀に立て掛けているのが郎等用です。(20/02/01)
武士用の弓と刀(太刀)です。鞘入りの刀はフィギュアとバランスを取るため少し短めです。
武士用のアップ
郎等用の武器です。弓は武士と同じなので省いています。長ものの武器は長刀が主ですが、槍も絵巻で少し見かけます。盾の寸法は大体です。
郎等用のアップ
騎馬武者の集団です。やはり背景が欲しいですね。
(後ろの方に背景付きを追加しました)
久々に大鎧武者のディテールをご覧ください。写真は1/8のものです。1/10(高さ16センチ)とまったく同じ構成ですが、大きい1/8(高さ22センチ)のほうがディテールがはっきりします。
騎馬武者を作成しました。馬のサイズは在来馬なみに小さめにしてみました。写真は大きいサイズで約1/8(高さ約40センチ)です。大きい方がディテールはしっかりしています。最後の写真の小さいほうは約1/10です。
郎等のバリエーションです。胴丸の形式は二種類あります。侍烏帽子も三種類あるのですが区別がつきませんね。
葦毛の騎馬です。改良して足腰しっかりしました。体や首、足はフォームを変えられます。しばらくしたら走らせてみます。
旧作品からディテールアップした郎等です。平治物語絵巻に登場する郎等をもとに作成しました。元の絵がすごい画力です。
鎧飾りのカラーバリエーションを揃えてみました。五月人形と違い、佩楯や双籠手のないシンプルな鎌倉時代の甲冑の構成です。鎧櫃は鎌倉時代はもっと地味なようですが、派手目の鎧櫃にしてあります。
鎌倉武士 - kamakura samurai -バージョン
クラフト紙でどこまで大きくできるかやってみました。小さい方からそれぞれ1/10サイズ(A4)、1/8(A3)、1/6(A2)、1/4(A1)です。1/4では足の支えにプラスチックパイプを入れないと倒れますが、A0まではクラフト紙でいけそうです。それにしてもサイズ感がこんなに違うんですね。
ジオラマ作成中です。フィギュアが目立つように建物のスケールはフィギュアより小さくしてあります。空は・・ちょっと手抜きしています。
鎌倉武士の騎乗姿ができました  ちなみに武士は無改造で乗っています
郎党が大体できたので、ミニジオラマ風にしてみました
上から見た様子です
左側高さ17センチ、右側20センチです。随分サイズ感が違います
フル装備バージョン
作製中の様子 これだけ並ぶと迫力あります
ジオラマとかやりたいですね
ベーシックな鎌倉武士
赤バージョン
よく見るとジャンケン
リアル版
これくらい動かせます
ポートレート
鎧飾りバージョン
鎧飾りバージョン その2